KOHEI TAKAHASHI

WORK

接触の運用の往復

接触の運用の往復|KOHEI KOBAYSHI+KOHEI TAKAHASHI
2018|Mixed Media| Location:The Higashiyama Artists Placement Service (HAPS)
Installation view[Photo:TAKUYA MATSUMI]

「ALLNIGHT HAPS 2017後期『接触の運用』」において5組のアーティストの個展を企画した。石川卓磨、三重野龍、柳瀬安里、笹岡由梨子に続き5組目は小林耕平+髙橋耕平の2人による展示を行った。その方法は、小林耕平と髙橋耕平が「接触の運用」をテーマにした造形物を交互に制作し、相手の作品に応答しながら往復する。先手髙橋は壁画《絵 – 接触の肯定から始める》を制作。その応答として小林はインストラクションを兼ねたドローイングとオブジェによる《壁画を観るための猫型洞窟》を制作。対し髙橋は《労働- 穴に仕える》- 小林《天猫姥口鎌の模刻による解像度の劣化》- 髙橋《道にぼた餅》-小林《拾い集めた物と地面の間に土の塊を差し込む》と続いていく。作品個々の解説はハンドアウト参照

*接触の運用の往復_ハンドアウト
*ALL NIGHT HAPS 2017後期 「接触の運用」概要


1:高橋耕平《絵 – 接触の肯定から始める》

2:小林耕平《壁画を観るための猫型洞窟》


3:髙橋耕平《労働 – 穴に仕える》

4:小林耕平《天猫姥口鎌の模刻による解像度の劣化》

5:高橋耕平《道にぼた餅》, 6:小林耕平《拾い集めた物と地面の間に土の塊を差し込む》

 

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